普段から身に着けるようなアクセサリーにアロマの香りを持たせると、見た目だけでなく匂いでもおしゃれな雰囲気を演出できます。
そしてそんなアクセサリーは比較的簡単に作れます。
基本的な部分はあらかじめ作られている部品を手に入れられるので、そこに上手にアレンジを加えると市販品のような仕上がりにもできます。
ビーズパーツで簡単に作れる
最も手軽な作り方は市販されている専用のビーズを使用するもので、通販や手芸店で簡単に手に入ります。
内側がそのまま空洞になっていて、そこに好きなアロマを流し込むだけで匂いを放つようになります。
そしてあくまでもアクセサリーの一部として使用することを想定してあるビーズパーツなので、基本的には穴が空いています。
そこに用途に合わせた別のパーツを通すだけで、簡単に完成します。
ビーズパーツはガラスや金属でできていることがほとんどなので、チェーンや革紐など大抵のものに合います。
アロマアクセサリーとしては、揺れによって香りが出やすいネックレスあるいは、香水を付ける手首に着用するブレスレットが定番です。
イヤリングも揺れと共に香水の定番であるうなじに近いので良いです。
見た目ももちろん意識しなければなりませんが、香りも疎かにしてはいけません。
そしてどれだけ装飾を施すのかにも左右されますが、パーツ自体は数百円程度のものが多いので、全体で千円するかしないかくらいに留めるのも不可能ではありません。
そのため見た目や香りが異なる複数の種類を用意するのも問題ないでしょう。
コットンにアロマを染み込ませる方法も!
また専用のアイテムを使用せずに、アロマを染み込ませることができるコットン素材を使用する作り方もあります。
ビーズのように液をそのまま使用するわけではないので、ある程度隙間が空いているものにでも簡単に取り付けられるのが特徴です。
さらに落としてしまっても、こぼれてしまう心配がありません。
ロケットのように開閉がしやすいものだと補充がしやすいですし、自分で革紐や手芸用の針金を編んだ中に入れることもできます。
ある程度形が作れるフェルトであれば、そのまま装飾の役割も持たせられます。
アクセサリーはビーズと染み込ませるタイプのどちらでも、アロマがなくなってしまえば当然香りが出なくなります。
そのため補充のことも考えておきましょう。
ビーズの口や針金の隙間から注入することになるので、化粧品用の小さなスポイトや注射器を使用するとやりやすいです。どちらも100円ショップなど身近なお店で簡単に手に入ります。
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