犬の車酔い対策に効果的なアロマとは?

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一緒に旅行や動物病院に連れて行くときなど、犬と一緒に車に乗る機会は少なくありませんが、一般的に犬は乗り物に弱く、特に車酔いが多い動物として知られています。

車酔いしてしまう理由には車の揺れや振動によって耳の奥にある三半規管や前庭が刺激を受けてしまうことがありますが、もうひとつ「車内の匂い」も大きく影響しているをご存知でしょうか。

人間でも芳香剤の香りやたばこの匂いがきついと気分が悪くなることがありますが、犬は人間の100万倍以上の嗅覚があると言われているほど匂いにとても敏感な動物です。

犬

犬の車酔い対策にアロマは効果が期待できるの?

車内にはこれらの他にも車独自の匂いや食べ物の匂いなどさまざまな匂いがありますが、人間には気にならない程度であっても大変な刺激臭となってしまうため、より車酔いしやすくなります。

そのため、車内はできるだけ無臭にしておくことが望ましいのですが、逆にアロマの香りによってその状態を軽減させてあげることも可能です。

犬が車に乗っている最中に急に吠え出したり、そわそわする、落ち着きがなくなるなどの状態になっているときに試してみてはいかがでしょうか。

人間のようにアロマの効果があるの、と思う方もいるかもしれませんが、気持ちを落ち着かせるという意味では同じ効果を期待することができます。

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犬の車酔い対策に効果的なアロマの種類

特に効果的なのが「生姜」で、生姜に含まれている辛味成分の「ジンゲロール」には吐き気を軽減する効果が期待できます。

酔いの原因はセロトニンと呼ばれる神経伝達物質が胃腸の筋肉を必要以上に収縮させることですが、このジンゲロールには抗セロトニン作用があることが分かっています。

船酔い防止に生姜を噛むということは船員の間でも有名な話で、民間の乗り物酔い防止薬として古くから利用されていますが人間に限らず動物にも有効です。

またペパーミントも効果があり、神経を鎮めてくれることに加えて酔い止めの効果も認められています。

これらの香りのアロマを常に車内に用意しておき、車に乗る前などに軽く車内に噴霧しておくと効果が期待できます。

それと、湿らせたティッシュペーパーなどにペパーミントアロマを2~3滴ほど含ませてビニール袋に入れておき、車酔いの兆候が見られた場合に袋の中を嗅がせるのも効果的です。

なお、愛犬を車に乗せる時は専用ゲージに入れて後部座席やカーゴスペースに置いておくことが多いですが、それらの場所は空気の流れがあまりよくないため、これらのアロマを使用する場合は窓を開けて空気の流れを良くしておくことが大切です。

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